バイク屋さんについて
ネタが溜まっております。小出しにします。
<バイク屋について>であります。
中途半端ですが総括しておきましょう。
どんな世界でも「知ってる人には当たり前」でも、
知らない人からしたら魑魅魍魎の世界にしか映らないわけです。
業界はあの手この手でこの敷居を下げようと試みますが、
トドのつまり、金が絡むと人は疑心暗鬼になります。
誰だって損はしたくないですから。
身銭を切って経験したことはやはり記録に残しておきたい。
バイク屋(ディーラー)のタイプについて。
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①メーカー系ディーラー
<属性>新車、試乗車落ち、低走行中古車
<値段>やや高い目、年度末は値引率高(頑張れば20万以上)
<対象>いわゆる新車買ってフルサポート受けたい人向け
言わずもがな、メーカーの名前を看板にしてる店のことですね。
いわゆる接客を受けられます。
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②中古車メインのチェーン店
<属性>中古車、並行輸入車、新車
<値段>ピンキリ、知識があればそれなりに安い買い物ができる.
大幅な値引き(2−3万以上)は厳しい
<対象>自分でいじる前提、とにかく安く経験積みたい人
パッと思い浮かぶのはRBです。自分に知識さえあればサービスは充実しています。
私はRBが高いとは思わないです、費用対効果は相応(バイク本体は相場からやや高め)かと判断します。
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③チューニングショップ、〜専門店
<属性>店によって専門が違います、旧車レストア、レース活動、オートサロン系など
<値段>禁断の領域
<対象>こだわり/やりたいことが明確な人。
サブコンや納車を分解整備でやってほしいとか
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世にあるバイク屋は上記3点の上でバランスしているかと思います。
例えば、①③の組み合わせ(外車Dはこれ)、①②の組み合わせ(一番多い)。
店との付き合い方は人それぞれ、営業力、技術力は、店と担当による、としか言えませんのでここでは割愛。
ただし絶対に言えるのは「こんなもんですよ」と受ければ、いずれその店からは足が遠のくこと。
自分に知識がない人が、商談中にこのワードを聞いた場合は要注意、基本ずっとそんな感じです。営業マンの仕事とは相手を納得させることであります。